乳幼児期は人間としての土台ができる大切な時期です。
保育園ではリズム運動・外遊びは太陽と水と土でしっかり楽しみ、四季を通して散歩をし五感を刺激しながら、しなやかでしっかり遊べる体作りを目指します。
しなやかな体は赤ちゃんの時期から大切な成長の鍵となっています。
目の前の物を取る動作、寝返り、這い這いなど柔らかな背骨は赤ちゃんが段階を追って自由に動けるようになる大切なポイントです。保育園では、たんぽぽ組（０歳児）から行っているマッサージ、ロールマットや金魚のリズム運動を大切にした保育を全クラスでも一人ひとりの成長発達を見ながら進めています。そして、たくさんあるリズム運動は子ども達の成長を促すだけでなく、毎日楽しく行う事で朝から心も体も目を覚まします。
保育園は、仲間と関わる力も育つ場です！仲良く遊んだり、ケンカもありますがその中で優しさや思いやりも学びます。この時心と体のバランスが取れていないとトラブルも多くなります。そこで重要な事は母子関係です。お母さんや家族の方の愛情が園生活を送る中、元気で前向きに楽しく過ごせるエネルギーとなりより良い成長に繋がります。
よく、しつけの事で悩んでいるお母さんがおられますがいけない事はきちんと伝える事は大切です。『甘やかすのではなく甘えをしっかり受け止める』事が子どもが自立する大きな力となり、いけない事をした時に叱るとちゃんと子どもの心に響き伝わります。甘えが受けいれてもらえていない子どもさんは叱る事で不安や恐れが大きくなり、違う行動をおこしてしまします。
家族の中でしっかり甘えを受け止めてもらう事で保育園生活が安定します。
心と体の成長は切り離せません、今の時期を大切にする日脚保育園の保育を理解して頂き、一緒に子ども達の成長を学び喜び合えたらと思っています。